ぷんおの重箱隅つつき

映画やドラマから垣間見る生活文化の考察

ラブリー・ライバル|あらすじ感想 【韓国映画】

ラブリー・ライバル [DVD]

邦題:「ラブリー・ライバル」(여선생 VS 여제자)
公開:2004年 11月17日(韓国)
監督:チャン・ギュソン
脚本:チャン・ギュソン
キャスト:ヨム・ジョンア 、イ・セヨン、イ・ジフン

【ストーリー】
舞台は過疎化する一方の島。(麗水のどこか)主人公のミオクも渋々島に赴任した教師のひとり。そこにやってきた美少女転校生ミナム。その大人びて近寄りがたい雰囲気に手を焼く。続いて美術教師のサンチュン先生が島に赴任。優しさ溢れるイケメン先生に猛烈アタックを開始するミオク。思わぬライバルがなんと小学生のミナム。

【感想】
小学校教師と生徒の男の奪い合いが表面なのですが、当時の学校問題風刺が裏にあるようです。過疎地の教員不足、賄賂と接待(劇中では父兄が金ピカ指輪をプレゼントし食事に招く)生徒差別や体罰問題。これらとミナムとの恋の争いが終始面白おかしく誇張で描かれているのですが不快感しかなく、風
刺の方向性と感覚の差(皮肉やディスを好む民族性)を感じました。

結果的にミナムがサンチュン先生にべったりなのは父性の欠如からあることに気づき、自己嫌悪と自信喪失から辞表。島を出る道すがらパトカーに衝突。中から出てきた警官が自分の教え子で自分のこと今でも尊敬していると言ってくれたことから思い直し学校に戻る。といったオチ。理屈はわかりますが感覚的に理解できません(笑)
ヤーヤーヤーヤ−ッツ‼‼‼ヽ(`Д´)ノノノという韓国女性特有のヒステリー感。それも教師が小学生に。虐待にしか見えませんでした。

唯一面白かったのは、ミナムがサンチュン先生に「昼はもう食べた?」(字幕)のようなことを言うと先生が照れるのでなんだろう?と思いよく聞いたら「昼(낮 ナッ)」と「私(난 ナン)」をかけてるようでした。なかなかおませさんです。

【評価】
☆ゼロ
原題訳すと教師VS教え子なんでしょうか?邦題と合わないのもありますが、どう解釈のし方を見い出しても日本人である私には虐待にしか思えませんでした。
レンタル落ちDVD購入鑑賞。

ラブリー・ライバル [レンタル落ち]

ラブリー・ライバル [レンタル落ち]

  • 発売日: 2009/01/01
  • メディア: DVD