ぷんおの重箱隅つつき

映画やドラマから垣間見る生活文化の考察

記憶にございません!|あらすじ感想【日本映画】

 記憶にございません!

題名:「記憶にございません !」
公開:2019年9月13日
監督:三谷幸喜
脚本:三谷幸喜
キャスト:中井貴一、ディーンフジオカ、石田ゆり子小池栄子斉藤由貴、吉田羊他

【ストーリー】
ある時、男は東京都内の病院のベッドで目覚めたのだが、あろうことか事の一切の記憶を失っていた。
こっそり病院を抜け出し、テレビを観た瞬間、そこに自分が映っていることに気づく。演説の最中、傍聴していた一般人から投石を受けてしまい、病院に直行する自分がこの国の内閣総理大臣・黒田啓介であることに衝撃を受ける。しかも、国会における討論での暴言等が原因で相当な「嫌われ者の総理大臣」であるという更なる衝撃が待っていた。
記憶喪失になってしまった黒田は秘書官を名乗る者たちに「お迎えにあがりました、総理。」と言われ総理大臣官邸に連れ戻され、自分が記憶喪失の状態にあることはトップシークレット、すなわち最高機密であると告げられる。
国会議員になってから現在に至るまでの一切の記憶を失ってしまったが故に、黒田は自分が進めていたであろう政策や国会議事堂の場所、果ては自分の家族である妻や子供の名前すら思い出せなくなっていた。しかも最愛の妻は他の男といい関係(不倫)にあるらしく、一人息子もあらぬ方向に進んでしまっているような雰囲気を漂わせている。そんな混乱の最中になんとアメリカ合衆国大統領が来日し、日米首脳会談に臨むことになる。周囲の人間全員を巻き込んで、黒田の一発逆転のドラマが始まる。
[引用元:Wikipedia

【感想】
面白かったです。
とはいっても、視聴方法は配信(Amazonプライム・ビデオ)で最後まで「ながら見」。強烈に引き込むようなパンチは正直なかったです。政治等の風刺がわかりやすい(当時の安倍政権)ので物足りなさを感じる人もいるかもしれません。ただその甘さや途中飛ばし観しても辻褄があうので今のコロナ禍のゆるい自宅視聴には向いていると思います。役者さんも実力派個性派ばかりなのでそれだけでも見応えあり。
ひねった映画だけが良い映画ではなく、単純明快な笑いを誘う作品はそれなりの良さがあると思います。

【評価】
★★★☆☆
肩肘張らずに。配信の見放題枠にあれば観てもよいかと思います。