ぷんおの重箱隅つつき

映画やドラマから垣間見る生活文化の考察

甘いウソ|あらすじ感想【韓国映画】

甘いウソ [DVD]
題名:「甘いウソ」(달콤한 거짓말)
公開日:2009年10月10日(日本)
監督:チョン・ジョンファ
脚本:チェ・ジンウォン
キャスト:パク・チニ、イ・ギウチョ・ハンソン、キム・ドンウク他

【あらすじ】
売れない放送作家のジホ(パク・チニ)は仕事もうまくいかず、10年間恋人もいない冴えない生活を送っている。酒を飲んで酔っ払っては、片思いで終わった初恋の相手・ミヌ(イ・ギウ)の話を繰り返すばかり。周りで男といえば、幼なじみで近所に住んでいる下着売りのドンシク(チョ・ハンソン)だけだった。ある日突然、ジホは仕事でクビを宣告される。その上、ショックのあまり呆然として帰宅する途中、車にはねられてしまう。しかし、その車を運転していたのは初恋の相手・ミヌだった。ジホはこのチャンスを逃すまいと、記憶喪失のフリをする。するとミヌは責任を感じ、ジホを保護する。こうしてジホは、ミヌとの同居に成功する。ジホは生まれ変わったように苦手な家事もこなし、必死に女らしさをアピールしてミヌに近づいていく。こうしてジホはウソにウソを重ね、彼女の記憶喪失の演技は加速していった。しかし、そんな彼女の前に、幼なじみのドンシクが現れる。 [キネマ旬報データベースより]

【感想】
映画というより2時間ドラマ感。車でハネられた相手が高校時代からの片思いの男。記憶喪失のフリをして居候することになるのだが(家には2人と犬)そのうちに片思い相手が好意を抱きはじめるが、それは主人公の猫をかぶった偽りの性格。事故の件を知った幼馴染が必死に世話を焼いて記憶を取り戻そうと自分を思う懸命な姿に直面し、2人の男を天秤にかけそっちになびくというありがちな設定。もちろん片思いは金持ち職業照明デザイナーとセレブリティ。ストレスなく観れはしたがひねりが足りない2時間ドラマ感。個人的なトキメキポイントはゾウの手作りぬいぐるみとイ・ギウが飼ってる犬(シェルティ

【評価】
★☆☆☆☆
レンタル落ちDVDで鑑賞。おすすめ度はゼロ。

・・・間接広告の話。話中でイ・ギウが着用しているパーカー(トレーナーかもしれない)のブランドが「POLO」なのですが、パク・チニが大声で「ポロよね!素敵」のようなことを言うのですが取り上げが不自然。2010年以前の韓国作品の劇中に「POLO」のわざわざ不自然な看板映り込みが多いのでこれも一種のステマかと。本作には登場しませんがこれと似たような感じで多いのが「コカ・コーラ」。これは90年代〜00初期に多い。まあ色々あるのでしょうがこの2点は昔の作品の間接広告の鉄板です。韓国作品はサブリミナル的に色々と仕込まれているのでリアルタイムで観る時は刷り込まれないように個人的に気をつけています。・・・ドンシクの下着のブランドについても韓国女優のプロデュースで同名のものありました。