ぷんおの重箱隅つつき

映画やドラマから垣間見る生活文化の考察

秋の童話|備忘録 あらすじ・感想【韓国ドラマ】

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【放送】
2000年9月18日 - 11月7日日(KBS)全16話
原題は「가을동화」、最高視聴率42%超、日本放送は2002年〜

【概要】
ユン・ソクホ監督の「四季シリーズ」の第1作。その後『冬のソナタ』『夏の香り』『春のワルツ』へと続く。

【キャスト】
①ユン・ウンソ(ソン・ヘギョ)
ホテル契約従業員。電話交換から③専属客室担当。②を一途に思う。白血病に侵され②に心配をかけたくない思いから③に面倒みてもらいつつ、結果③の元で死亡。
(※子供時代演のムン・グニョンはメリは外泊中のメリ)

②ユン・ジュンソ(ソン・スンホン
①の兄。③⑤とは学生時代の友人。⑤と婚約していたが①との再会で別れを切り出す。⑤の自殺未遂でヨリを戻さざるを得ず。職業美術講師。①の最後を看取り、多分後追い死。

③ハン・テソク(ウォンビン
②の友人。ゴルファー?ホテル経営者の訳あり息子。ホテル内の電話を通じて①に好意。①の気持ちが②にあることを知りつつ愛し続ける。病に侵された①を独占したかったがなせず。

④チェ・シネ(ハン・チェヨン
①と取り違いされた。幼少期の貧乏コンプレックスと実家に招き入れられても快く迎え入れてない空気を感じ、捻くれた性格。彼氏だった③が因縁の相手①に思いを寄せ始めたことで更に嫉妬心に火がつく。

⑤シン・ユミ (ハン・ナナ)
②の婚約者。米国でともに美術を学ぶ。②に振られる①と②関係に理解を示すが、独占欲が働き手首切って自殺未遂。完治したことを②に伝えず②の気持ちを繋ぎ止めるが結果バレる。

⑥イ・ギョンハ(ソヌ・ウンスク)
②の母。①が可愛くてたまらない。

⑦ユン教授(チョン・ドンファン
②の父。取り違い事件が公になり、家の名誉が傷つくことを恐れ①をおいて渡米。更に①と②の結婚も、倫理的観点と社会的体裁を保つため反対。

⑧キム・スニム(キム・ヘスク)
④の母。食堂経営から⑨の借金で半ば夜逃げで束草のアバイ村で店開く。心優しい①に申し訳なく思うとともに、育てた④に思いを寄せる。
<ロケ地情報>

⑨シネ兄
ヤサグレチンピラ。

【感想】
2021/03/31 U-NEXTにて観了。
出生の秘密、富裕からの転落、貧困家庭、イジメ、意地悪、御曹司、自殺未遂、病気、、、、まさに韓流ドラマの典型。
ハマらない作品なのですが、この度じっくり視聴。
当時全然気づかなかったのですが、この監督さんの特徴の「映像美」と演出に見ごたえを感じました。ロケ地セレクトや自然美を交えた映像が非常に美しいです。
脚本的には、日本でいうところの大映ドラマ的でもあるのですが、ウケ狙いというよりも、監督さんの描きたい世界をそのままぶつけたらこうなったという印象があります。
〜嫉妬や嘘、独占欲などの負の抗えない感情も言い換えれば「純真」でもある。抑えることができないどうしようもない感情が美しく切ない・・・と、感じました。
こういったメロ系、正直好きではないのですが、納得できる作品でした。