ぷんおの重箱隅つつき

映画やドラマから垣間見る生活文化の考察

今日も嫌がらせ弁当|あらすじ感想【日本映画】

今日も嫌がらせ弁当
題名:「今日も嫌がらせ弁当」
公開日:2009年10月10日(日本)
監督:塚本連平
脚本:塚本連平
原作:Kaori(ttkk)
キャスト: 篠原涼子(持丸かおり)、芳根京子(持丸双葉)、佐藤隆太他(岡野信介)

【あらすじ】
シングルマザーの母親と反抗期の娘が弁当を通じて交流する様子をつづり、ブログから書籍化もされて人気を集めた同名エッセイを、篠原涼子芳根京子の共演で映画化。自然と人情が豊かな八丈島で、次女の双葉と暮らしているシングルマザーの持丸かおり。幼いころは「大人になったらお母さんと一緒にレストランをやる」と言っていた双葉も、最近ではすっかり反抗期に突入し、生意気な態度で何を聞いても返事すらしない。そんな娘への逆襲にと、かおりは双葉の嫌がる「キャラ弁」を作り続けているのだが、やがてそのお弁当は、会話のない娘への大切なメッセージへと変わっていく。母親のかおりを篠原、反抗期の娘・双葉を芳根が演じるほか、佐藤隆太松井玲奈佐藤寛太が共演。「僕たちと駐在さんの700日戦争」「レオン」の塚本連平が監督・脚本を手がけた。
[引用元:今日も嫌がらせ弁当 : 作品情報 - 映画.com

【感想】
次女の双葉は家では反抗期、学校でも冷めた性格で口数も多くないが、この母親のウザいキャラ弁によって、クラスメイトや好きな男の子の関心を引いて周りを巻き込んでいくのが面白い。双葉にとっては「ウザ弁」であるが、クラスメイトは楽しみでしかない。そういった様子にも特段反応せず、ウザいながらも毎日「完食」。進路についても曖昧であったが、母親の弁当作りをきっかけに食品会社へ就職を決め「お母さんありがとう」と八丈島から東京へ旅立っていくシーンは心が温まります。
残念なところがひとつ。このキャラ弁の話は、Kaori(ttkk)さんがブログ公開をして話題になったのですが、劇中佐藤隆太演じるシングルファザーが主人公かおり(母)のブログを通じてコミュニケーションを図るくだりがなんとも中途半端。特段毎朝作った弁当を写してブログアップしているシーンもないのでまんまカットしても良かったんじゃないかな?という印象です。

【評価】
★★★★☆
〜上映時間が106分と短いのですが、感動要素の盛り込みの整理が上手いので、印象のいい作品です。アマプラ見放題に入っていました。

今日も嫌がらせ弁当

今日も嫌がらせ弁当

  • 発売日: 2019/12/18
  • メディア: Prime Video